音にこだわると
もっと良い音で音楽を聴きたい
今使っている機種の音に満足できない
など気になってきますよね。
「良い音」の基準は人それぞれ異なりますが、好みの音を追求するのは楽しいもの。
ヘッドホン・イヤホンの音質向上は
音楽をもっと楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ヘッドホン・イヤホンの音質を上げる5つの手順【根本から改善しよう】

ヘッドホンの音質を底上げするたには、音楽環境を根本から見直していく必要があります。
有線ヘッドホン・イヤホンを選ぶ

音質を改善する上で最も効果的な方法は、有線モデルを選ぶことです。
Bluetoothなどのワイヤレス接続は
- 音楽データを圧縮して送信する
- 音質が落ちやすい
- 低音や繊細な音の再現力に差がでる
一方の有線接続は
- 信号劣化が少なく
- 音源の情報を正確に耳に届けてくれる
- リケーブルで音質向上
などが期待できます。
「もっと良い音で聴きたい」と思ったら、まずは有線モデルを検討することをおすすめします。
ノイズキャンセリングについて
ノイズキャンセリングは
- 周囲の騒音をマイクで拾い
- 逆位相の信号を生成して
- 騒音を打ち消す
仕組みです。
ただし機種によっては、ノイズキャンセリング動作時に音を整えるための補正(DSP/EQ)が同時に働くため、ノイズキャンセリングのオン・オフで音の傾向が変わることも。
騒がしい場所では、外部ノイズが下がって細部が聴き取りやすくなる一方、静かな環境ではヒスや圧迫感、風切り時の不快音が気になる場合もあります。
装着を最適化する
イヤホンやヘッドホンの装着状態は音質に影響を与えます。
イヤホンの場合
- イヤーピースが合っていない
- 高音/低音がスカスカになる
耳の形は人それぞれ異なるため、付属のイヤーピースが必ずしも自分に合っているとは限りません。
複数サイズを試し、自分に合ったサイズを選びましょう。
ヘッドホンの場合
- 側圧(耳を押さえる力)が弱すぎる
- 装着感が悪く音逃げが発生
- 側圧が強い
- 長時間試聴が苦痛
購入前にできるだけ試聴を行い、フィット感が良いモデルを選ぶしましょう。
装着を見直すだけで、低音の迫力や全体のバランスが劇的に変わる場合がありますよ。
音源を見直す
どんなに良い機材を使っても、元の音源の質が低ければ音質向上できません。
低ビットレート音源では、音の細部まで表現されていない場合があります。
高音質で音楽を楽しみたい場合は
- 録音が良い音源
- WAV/FLAC音源
- ハイレゾ音源
を利用してみてください。
音源の質を見直すのも、音質向上には欠かせません。
EQを使う
EQ(イコライザー)は、特定の周波数帯域の音量を調整する機能です。
- 低音を強調
- 高音を抑える
するなど、自分好みの音質に仕上げることができます。
音楽プレーヤーにはEQ機能が搭載されており、手動で細かく調整することも可能です。
オトノキワミまずは軽めの調整から始めて、自分の耳で最も心地よいと感じるポイントを探すしてみてください。
再生環境を整える
音質の底上げするには音楽の再生環境を見直しましょう。
ヘッドホン/イヤホン共通で
- デジタルオーディオプレーヤー
- DAC
- ヘッドホンアンプ
- リケーブル
- 電源強化
することで、音の解像度や情報量が飛躍的に向上します。
機材同士の相性もあるため、少しずつ再生環境を整えてみてください。
あなたに合った音質を追求するのもオーディオの醍醐味です。
私が愛用しているDAPは、SONYのウォークマンです。
ピュアな音楽再生ができますよ。

ヘッドホン・イヤホンの音質はなぜ上がらない?
音質を改善するつもりで環境を整えたのに、あまり変化を感じないことも。
音質が上がらない本質的な原因は、以下のとおりです。
すでに性能を出し切っている
お使いのモデルは、すでに限界まで使いこなしている可能性があります。
音質の変化を感じにくいのは、今の機材がすでに「限界まで性能を発揮している」からかもしれません。
その場合、どれだけ再生環境を整えても大きな変化は望めません。
より音の違いを実感したい場合は、機種そのものの見直しが必要になります。
スペックに対応していない
高価なアンプやDACを導入しても、音が大きく変わらないことがあります。
接続するヘッドホンやイヤホン自体のスペックが対応していない可能性も。
さらに
- 元となるドライバー
- 回路
などが各モデルで似通っていれば音質の変化はごくわずかになります。
こうしたケースでは、出力側ではなく、音を鳴らす側(ヘッドホンやイヤホン)を見直すことで、よりはっきりとした改善が見込めます。
内部パーツが同じことがある
外見やブランドが異なっていても、内部のパーツ、特に「ドライバーユニット」は同じメーカーから供給されていることがあります。
つまり、音質的には「違う製品でも似たような音」に感じられる原因に。
音の個性や質にこだわる場合は
- 自社製造を行っている
- 音作りに妥協がない設計
- 装着感にもこだわっている
などに注力しているメーカーを選んでみたください。
ヘッドホン・イヤホンで音質の良いモデルを愛好家が紹介

ヘッドホン・イヤホンで音質の良いモデルを、実機を聴いた感想をもとに紹介します。
イヤホン
音質・品質重視のイヤホンなら
- SHURE
- final
といったブランドがおすすめ。
- SHURE SE535/SE846
- バランスド・アーマチュアドライバーを搭載し、繊細かつ深い低音を再現
- final A8000/A10000
- クリアで伸びやかな高音と迫力ある低音を両立。音源の細部まで聴き取れる解像度をもつ
どちらのメーカーも長く愛用できるので、ぜひ試してみてください。
最新のfinal A10000はレビューしたのでそちらも参考ください。

ヘッドホン
音質・品質重視のヘッドホンなら
- final
- FOCAL(フォーカル)
というブランドがあります。
以下、高級ヘッドホンになりますが私のおすすめです。
- final
- 「D8000 Pro Edition」は高精細かつ解像度の高い音を生み出し、歪のない厚い低音と両立
- FOCAL
- 「UTOPIA」は、シャープな解像度と弾むような低音域と高い臨場感を実現。
自宅でじっくり、最高の音で楽しみたい方は高級ヘッドホンの活用がおすすめです。

ヘッドホン・イヤホンの音質を上げる5つの手順まとめ

音質の向上は
- 選び方
- 使い方
- 機材の相性
によっても大きく左右されます。
まずは今の環境を見直し
- 装着
- 音源
- EQの調整
といった低コストでできる工夫から始めてみましょう。
そのうえで、「もっと良い音で聴きたい」と感じたときが、本格的な機材アップグレードのタイミング。
高いイヤホン・ヘッドホンの再生環境を整えることで、音楽の世界が広がりますよ。
ハイエンドイヤホン

ハイエンドヘッドホン



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