次は「オトノキワミ」で検索🔍️

中古イヤホンってどう?メリット・デメリットは?買って後悔しないための真実

イヤホン 中古 どう アイキャッチ画像

高級ヘッドホンレンタル「オトノキワミ」のよーたです!

良ければ、SNSアカウント⇩をフォローしてもらえると励みになります。


中古のイヤホンって安くて魅力的だけど、実際のところどうなの?

そんな疑問を持つ人は少なくありません。

確かに新品と比べて価格がグッと下がる中古イヤホンは、予算を抑えたい方にとって魅力的です。

しかし一方で

  • 汚れていそう
  • 音質が劣化しているかも
  • 壊れてたらどうしよう

といった不安の声も多く聞かれます。

実際に中古イヤホンを購入して後悔した人もいれば、「超お得だった!」と満足する人もいます。

本記事では、そんな中古イヤホンに関するメリット・デメリット・選び方・注意点・購入後のメンテナンスまで徹底的に解説します。

タップできる目次
よーた
高級ヘッドホンレンタルサービス「オトノキワミ」事業責任者。
レビュー依頼やご質問はお問い合わせフォームにお願いします。

イヤホンの中古ってどう?【メリット・デメリットとは】

イヤホンの中古ってどう?【メリット・デメリットとは】
イヤホンを中古で購入するメリット・デメリット

メリット:安く入手できる

中古イヤホンを選ぶ最大のメリットは何といっても「新品より安く入手できるから」です。

なにより「安く」購入ができるので、わりと高価なハイエンドモデルも手が出しやすくなります。

複数のイヤホンやアクセサリー、アンプなどと「合わせ買い」ができるのが中古の醍醐味。

メーカーによっては「エントリーモデル~ハイエンドモデル」までを、統一して揃えることも可能です。

よーた

販売終了品の激レアなイヤホンに巡り会えればラッキー!

デメリット:見えない汚れ・故障がある

イヤホンを中古で買う場合は、目に見えづらいトラブルが潜んでいるので注意しましょう。

「見えづらいトラブルってどういうこと…?」そう思うかもしれません。

イヤホンの左右chで「音量バランスが微妙におかしいもの」が稀に見つかります。

以前、イヤホン內部のドライバーが故障しているものがありました。

大前提として、中古のイヤホンは「玉石混交」ということを頭の片隅に入れておく必要があります。

失敗談:僕の例

私はイヤホン・ヘッドホンの両方で失敗しています。
具体的には下記です。

中古で失敗した僕の例
  • イヤホン➜4千円くらいで左右の音量バランスがおかしい
  • ヘッドホン➜30万円くらいで左右の音量バランスがおかしい

上記のとおり、超高額なヘッドホンはかなり絶望しました……。

幸いなことに「返品」ができたため、ひと安心でした。しかし、もう中古には手が出ません。

中古イヤホンってどう?買って後悔しないための真実とは

中古イヤホンを購入しようと考えているとき、多くの人が「価格が安くてお得そう」という期待と、「使い古されていないか」「壊れていたらどうしよう」という不安を抱えています。

中古イヤホンでよくあるリアルな声や購入後に感じやすいギャップについて、具体的なケースを紹介しながら紹介します。

思ってたより使用感がある

中古イヤホンを購入して驚くのが、想像以上に使用感があるという点です。

特にフリマアプリや個人売買の場合、写真では綺麗に見えても、実物には小さな傷やテカリが目立つことも珍しくありません。

また、イヤーピースに前の使用者の皮脂や耳垢の痕跡が残っていることもあります。

よーた

もちろん、専門店ではしっかりと清掃・消毒された商品が販売されていますが、すべてがそうとは限らないのが現状。

衛生面が気になる方にとっては、使用感が強いイヤホンは心理的ハードルになるでしょう。そのため、できれば「クリーニング済み」や「イヤーピース交換済み」の商品を選ぶのがおすすめです。

想像以上に安く手に入るケースもある

一方で、中古イヤホンの大きな魅力は価格です。新品では数万円するような高級モデルが、半額以下、時には70~80%オフで手に入ることもあります。

たとえば、

定価30,000円のモデル→状態良好で10,000円前後

という例も。

型落ち品や付属品が不足している商品は特に安く、掘り出し物を見つける楽しさもあります。

価格のわりに音質が良く、コスパが非常に高いと満足する人も多いです。

「まずは試してみたい」という軽い気持ちで買える点も中古イヤホンのメリットと言えるでしょう。

音質の劣化や不具合に当たることもある

注意点として挙げられるのが、音質の劣化や不具合のリスクです。

たとえば、片方の音が小さく感じたり、ノイズが混じっていたりするケースも。

内部のドライバーや配線の劣化は、見た目では判断できません。

また、Bluetoothイヤホンの場合は、バッテリーの寿命が短くなっていることもあり、「フル充電でもすぐに切れてしまう」といった声も聞かれます。

そうした不具合を避けるには、動作確認済み・保証付きの商品を選んでみてください。

購入先としては、専門店や中古専門ECサイトなど、信頼できる場所を選びましょう。

イヤホンを中古で買うのはどう?(メリット)

ここでは、中古イヤホンを買うことで得られる5つの主なメリットについて、改めて解説していきます。

定価より大幅に安く買えることがある

中古イヤホンの一番の魅力は、なんといっても価格が安くなることです。

新品だと3万円以上するようなモデルでも、中古なら1万円以下で販売されているケースもあります。

型落ちや開封済みという理由だけで、機能に問題がない製品が大幅に値引きされるのは、中古市場ならではの強み。

よーた

限られた予算でワンランク上の音質を体験したい人におすすめです。

廃盤モデルや限定カラーが手に入る可能性も

イヤホンの中には、生産終了となったモデルや、限定カラー・コラボモデルなど、今では新品で手に入らない商品も少なくありません。

そういったアイテムは中古市場にしか残っていないことが多く、希少性を重視する方にとっては中古が「最後のチャンス」となる場合もあります。

限定カラーやアーティストとのコラボモデルを探している方にも最適です。

ハイエンドモデルに手が届きやすくなる

新品価格が5万〜10万円を超えるようなハイエンドイヤホンは、多くの人にとって手が出しづらいもの。

しかし中古であれば、そうした高額モデルも現実的な価格で購入できます。

よーた

ハイエンドの音質を体験したい人にとって、中古は絶好のチャンス。

購入を検討していたモデルを、まずは中古で試してみるという活用方法もおすすめです。

試しに使ってみたい人にとってリスクが少ない

「気になるイヤホンがあるけど、自分に合うかわからない…」という人にとっても、中古はベスト。

新品よりも安いため、万が一合わなかったとしても金銭的ダメージが少なく済みます。

また、初めて特定ブランドの製品を使う人にとって、「お試し」で中古を使ってみることで、そのブランドの音の傾向やフィット感を確認できます。

結果として納得して新品購入に踏み切るケースもあります。

専門店ならクリーニング済み・保証付きで安心

中古と聞くと、「汚れている」「壊れていそう」といった不安がつきものですが、信頼できる専門店であれば、その心配はほとんどありません。

専門店では、プロの手によるクリーニングと動作確認が行われたうえで販売されています。

加えて、初期不良対応や短期保証がついていることも多く、安心して購入できます。

個人売買と比べると若干割高にはなるものの、安心と安全をお金で買うという意味では非常にコスパが高いです。

イヤホンを中古で買うのはどう?(デメリット)

中古イヤホンを中古で買うメリットがある一方で、同じくらいデメリットがあります。

以下より詳しく解説します。

衛生面が気になる(前の人の使用感)

中古イヤホンに対して、多くの人が最初に感じる不安が「清潔なのか?」という点。

耳に直接使うものだからこそ、使用感やにおい、汚れなどが気になるのは当然の感覚です。

  • イヤーピース
  • 筐体
  • メッシュフィルター部分

には、前の使用者の耳垢や皮脂が残っている場合があります。

よーた

フリマアプリなどの個人売買では、清掃や除菌がされていないまま発送されることも多く、不快に感じる方も。

このような衛生面での不安を軽減するためには、クリーニング済みの商品を取り扱う専門店を選ぶことや、到着後に自分でしっかりと消毒・パーツ交換を行うことが必要です。

バッテリーやドライバーの劣化リスクがある

中古イヤホンは、見た目がキレイでも内部劣化が進んでいるケースがあります。

ワイヤレスモデルの場合、バッテリーの寿命が短くなっていたり、充電がうまくできなかったりすることがあります。

有線タイプでも、ドライバー(音を鳴らす内部部品)が劣化していると、音がこもる・音圧が弱い・ノイズが混じるなど、音質の低下が起きることも。

こうした内部不良は外観では判断できないため、購入前に動作確認済みかどうか、使用期間や前オーナーの情報が明記されているかなどをチェックする必要があります。

保証がなかったり、短かったりすることが多い

新品のイヤホンであれば、ほとんどの製品に1年間のメーカー保証がついていますが、中古品では保証が付かない、もしくは極めて短いケースが一般的です。

フリマアプリやオークションでは、初期不良があっても返品できないことが多く、泣き寝入りになるリスクがあります。

よーた

故障や不具合があっても修理費用が自己負担になる点は要注意です。

信頼できる中古販売店であれば、1週間〜1ヶ月程度の初期保証をつけていることもあります。

できることなら、保証付きの販売元を選んでみてください。

写真や説明と実物の状態が違うこともある

ネットで中古イヤホンを購入する場合、商品ページの写真や説明文と実物に差があることがあります。

個人間取引では、出品者の主観で「美品」「良好」と書かれていても、実際には目立つ傷があったり、動作に難があったりするケースも。

このようなトラブルを防ぐためには、写真を細かく確認し、不明点があれば出品者に事前に質問してみましょう。

よーた

到着後にすぐ動作確認をして、不具合があれば早急に対応することも忘れずに。

リスクを最小限に抑えるには、信頼できる中古専門店やレビュー評価の高い出品者から購入するのが基本です。

中古でイヤホンを買うならまずチェックすべき5つのポイント

中古イヤホンで失敗しないためには、購入前に以下のポイントをチェックしましょう。

音質・左右バランス・ドライバーの状態

見た目がどれだけ綺麗でも、音が正常に出なければイヤホンとして意味がありません。

中古品では、

  • 片側の音が小さい
  • ノイズが入る
  • 左右の音のバランスが崩れている

といった不具合があることも。

ドライバーが劣化している場合、低音が出なかったり、音の解像度が極端に落ちたりします。

よーた

購入前に試聴できるなら、必ずチェックしたいポイントです。

ネットで購入する場合は、「動作確認済み」「音質問題なし」と明記されている商品を選ぶようにしましょう。

ワイヤレスならバッテリーの劣化具合を確認する

Bluetoothや完全ワイヤレスイヤホンの場合、バッテリーの持ち時間が購入の決め手になることが多いです。

中古品では、すでに数百回以上の充電サイクルを経ており、バッテリーが著しく劣化している場合もあります。

「フル充電しても1時間しか使えない」「片耳だけ充電されない」といったトラブルは、実際に多く報告されています。

購入前に

  • 使用時間
  • バッテリーの持ち
  • 充電ケースの状態

などが明記されているかを確認しましょう。可能であれば、バッテリー交換サービスの有無もチェックすると安心です。

外観・アクセサリー・付属品の状態チェック

中古イヤホンの価値は、本体だけでなく付属品の有無によっても大きく左右されます。

たとえば

  • 専用ケーブル
  • イヤーピース
  • キャリングケース
  • 説明書
  • 元箱

などが揃っているかどうかは大事な確認ポイントです。

特にリセール(再販)を考えている人にとっては、フルセットかどうかが査定額にも影響します。

また、外観のキズや変色、テカリなども写真だけでは分かりづらいため、状態の詳細が記載されている商品を選ぶようにしましょう。

クリーニングと新品イヤーピース交換

耳に直接触れるイヤホンだからこそ、清潔さは見た目以上に欠かせません。

イヤーピース部分は、前の使用者の耳垢や皮脂が残りやすく、交換や洗浄がされていないと衛生面に不安が残ります。

専門店であれば、アルコール除菌や超音波洗浄などでクリーニングされた商品が販売されています。また、多くの店舗ではイヤーピースが新品に交換済みです。

個人売買の場合は、購入後に自分でイヤーピースを新品に取り替え、アルコール綿などで清掃することをおすすめします。

中古イヤホンを買った後のメンテナンス&長持ちさせるコツ

中古イヤホンを買った後のメンテナンス&長持ちさせるコツ

せっかく手に入れた中古イヤホン、できるだけ長く快適に使いたいですよね。

ここでは、購入後すぐに取り入れたい基本的なメンテナンスと、長く使うためのポイントを3つ紹介します。

保管方法に気をつける

意外と見落としがちですが、イヤホンの保管方法は製品寿命に大きく影響します。

ケーブルを雑に巻いてポケットやカバンに入れていると、断線や端子の接触不良を引き起こす原因に。

また、完全ワイヤレスタイプの場合も、充電ケースのフタがきちんと閉まっていなかったり、高温多湿な場所に放置されることで、バッテリー寿命を縮めてしまうことがあります。

使用しない時は必ずケースに収納し、直射日光や湿気を避けた場所で保管しましょう。

イヤーピースやフィルターは定期的に交換する

イヤーピースや内部のメッシュフィルターは、

  • 耳垢
  • 皮脂

などが付着しやすい部分です。

見た目が綺麗でも、目に見えない汚れがたまっている場合があるため、定期的な交換がおすすめ。

よーた

シリコン製イヤーピースなら水洗いも可能ですが、摩耗や変形がある場合は早めの交換を。

ウレタン素材の場合は特に劣化が早く、音質にも影響が出やすいため、1〜2ヶ月に1回を目安に交換するのがおすすめです。

使用後は乾いた布で軽く拭く習慣をつける

日々のちょっとしたケアも、イヤホンの寿命を延ばすうえで大切です。

使用後は、乾いた柔らかい布やメガネ拭きなどで軽く拭くだけでも、皮脂や汗の付着を防ぐことができます。

特に夏場や運動後は、イヤホンが湿った状態になりやすいため、そのまま放置すると金属部分が腐食する原因にもなります。

アルコールシートなどでの除菌は、素材によっては劣化の原因になる場合もあるため、必ず使用可能な材質かを確認してから使いましょう。

中古イヤホンってどう?買って後悔しないための真実とは(まとめ)

中古イヤホンには、価格面の魅力や、レアモデルに出会えるチャンスなど、新品にはない価値が詰まっています。

うまく選べば、費用を抑えながら高音質を楽しめるなど、非常にコスパの良い買い物になることも少なくありません。

しかしその反面、注意すべきポイントも多く存在します。

とくにフリマアプリなどでの購入は、実物を確認できないぶんリスクが高くなります。

ぜひこの記事を参考に、あなたの目的や使用スタイルに合った一台を見つけて、充実した音楽ライフを楽しんでください。

イヤホン 中古 どう アイキャッチ画像

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

タップできる目次